TAKURO MATSUKURA
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アマチュアラリードライバー松倉拓郎のウェブサイトです。
M29R Rallying projectと称し、全日本ラリー選手権に挑んでいます。
最高の日となったラリー洞爺から・・・
ガレージセキネンミラージュ1-2フィニッシュの快挙からラリー北海道までのあれこれ。
激闘の日々を振り返る・・・。
その1~洞爺で最後・・・とは言ったものの・・・
ラリー洞爺でのガレージセキネン1-2フィニッシュの後、セキネンさんは急遽全日本福島の参戦が決まり、慌ただしくする日々。
そして僕はというと、やり切った感はあるものの、ここまで勝負出来ているのならもう一回頑張りたいと思うようになってきました。
とは言えラリー北海道、出るとなるとエントリー代だけでなくサービス代などでなんだかんだで出るだけで60万+タイヤやメンテナンス費用という事でやっぱ夢のまた夢だなー・・・と思って悶々とし出していた所、嫁にその話をすると、ちょっと乗り気。
「今しかチャンスが無いなら借金してでも挑戦するべきじゃない?」と背中を押してくれました^^;
理解のある嫁でホント良かった。感謝しています。
ちょうどその頃、セキネンさんとクラウドファンディングの話で盛り上がり(以前から冗談半分で話には上がってましたが)本当にやってみたらひょっとしたらひょっとするんじゃない?なんて話になり、そんな中セキネンさんは福島に。結果は例のごとくぶっちぎりでグラベル2連勝!さあ、面白くなってきました!
僕はというと、やはりクラウドファンディングともなると、セキネンさんくらいの技量だったり、経歴のある人がやるべきだと思うし、今回の趣旨(シリーズチャンピオン狙い)って事も有るので色々考えた結果、カンパという形で協賛を募る形にし、少しでもラリー北海道の経費の足しになればな~って事でスタートしました。
本当はセキネンさんと同時スタートで始める予定だったんですが、クラウドファンディングの仕組みや応募や審査などで時間がかかったので、僕の方が先にカンパ募集をUSTREAMの手伝いに来ていたジムカーナの会場で、そしてHPで告知することになりました。
僕としては今までの自分の関わってきたりお世話になった諸先輩や仲間達の支援でタイヤ代の足しにでもなればと思ってましたが、予想外に色んなところから声をかけていただいて、あっという間に凄い金額が集まりました^^;
結果的には、金額にするとラリホのエントリーとサービス代、宿泊代くらいは賄えるだけの金額があつまり、本当にうれしい悲鳴でした。
日を重ねるごとに、昔オートワンのイベントで一緒だった人とか、オーナーズクラブとかの仲間とか、今は疎遠になってしまった友人とか、はたまた本州のジムカーナ仲間の方やラリーファンの方、スポンサーという形で帯広方面の方たちまで沢山の方が支援してくれたりで、「あ~見ててくれたんだな~」とか思うと凄くジーンと来ました^^;
そして、せっかくなので、今回記念ステッカーを作ろうという事で何となくデータを作って、仕上げをスピンデザインの立花君に「何となくカッコよく宜しく!」と丸投げして出来たのが右。
「おー超カッコイイじゃない!」って事で時間も無かったから直ぐ作ってくださいって頼んで、無事出来上がって、ジムカーナの会場で協賛してくれた人に配って、他にもFFハッチのみんなにも配ったりで順調にステッカーを消費していたある日、ふとステッカーのスペルを見たら
・・・challange・・・
・・・ん~??
チャランゲ?(笑
早速嫁に馬鹿にされる(笑
その時点で朝イチで速攻で立花君にメッセージ^^;直ぐ作りなおしてもらいました^^;
あ、文字データは僕作ったので悪いのは僕なので(笑
もうこの瞬間は穴があったら入りたいくらい恥ずかしかったです(汗
その後は某社の電化製品回収のCMくらいの勢いで間違ったものを回収しようとしたのですが、みんなして「そっちの方がたくろーっぽくて良いよw」ってなって回収できなかった人もちらほら(笑
とまあそんなこんなでラリー北海道のエントリーの締め切り前にはお金の事は心配しなくて大丈夫になりました^^・・・といってもあくまでエントリー関係に掛かる費用ですが^^;
ラリホ前の車両整備はというと、気になったところだけちょこちょこ・・・っていうつもりだったのですが、なんだかんだフタを開けてみると色々気になりだす訳で・・・。
特にラリホは高速グラベルなのでギア比が重要で、僕のはアデリアさんのファイナル+アデリア1-4速のクロスミッションが入っているのですが、テストで4速全開から5速に繋いだところ、一気に
「ボー」
と、回転が8500位から5000くらいまで落ち込みます(汗
これじゃあ、クンネイワとかの長いストレートで、秒は差がつくよって事で、たまたまセキネンさんが持っていたATSの5速を投入する事に。
ショックに関しては、洞爺の時に投入したクスコさんのZERO-3G(エボ7用改)で行こうと思いましたが、これまたセキネンさんのご厚意でサブで持っていたGセキネンスペシャルのZERO-3XG(仮称)を使わせてもらえる事に^^;ラリホを走りぬくには必要不可欠とも言える、別タンク式のショックになってます。
で、このショックのテストも兼ねてラリホ前の実践的な練習も兼ねてARK Sprint300は0カーとして走らせて頂きました。ナビを引き受けてくれたワタリ君、ありがとうございました^^
また、ラリホ参戦にあたり白井自動車の小隅さんからの紹介でエフエイドさんのLEDバーを協賛して頂ける事に!
ちょうど、ボンネットのライトポッドを探していたのでこれは助かりました!
早速つけてみたら凄く明るい!バンパーポッドも付ける用意が出来てナイトステージの準備万全です^^
そして、PLOTさんからはミラージュ専用マフラーN1-Sのファイナルスペックを製作して頂きました!
通常品よりも軽量化されていて中間トルクはモリモリ!こちらでラリー用に抜け止めなどの加工をさせてもらって実践で使える用に小加工させてもらいました^^
他にもマイクロロンさんにもマイクロロンXAとギア用のマイクロロンを提供して頂き入れさせてもらいました!
各社様どうもありがとうございました^^